我が家の斜めお向かいのレビン君、トレノちゃんママから「南部煎餅」ならぬ「わんぶ煎餅」をお土産に頂きました♪
『飼い主さんもご一緒に!』
とのキャッチフレーズですが、当然かぁちゃんの口に入る訳もなく… (-。-;)
7わん1にゃんで美味しく頂きました♪
今でこそ「お土産だぁ~♡」と単純に喜んでいられますが、今回のレビン君(トレノちゃん)パパ・ママのご旅行は目的があってのお出かけでした。
あの「3/11」の震災の時にレビン君(トレノちゃん)パパは「大船渡」に出張中でした…
間一髪!帰りの列車に乗った後だったので直接の被害には遭われなかったのですが、列車は止まり帰りの手段も見つからず、もちろんご家族とも連絡が取れず…
憔悴しきって真っ青な顔をしたママが
「現地に行かなきゃならないかもしれないからその時はレビン達を預かってね…」
震災は他人ごとではなかったのです。。。
幸いにも数日後に連絡があり、見ず知らずの方々のご厚意で無事にご帰宅できました。
その時にお世話になった方々に、改めて直接お会いしてお礼が言いたいと、今回のお出かけになったそうです。
被災地では未だ瓦礫が片付かず、酷い状態だったそうです。。。
「瓦礫の受け入れ」には賛否両論があるのは勿論理解できます。
只、出来る事なら…
汚染されていないと確実に証明されるのなら…
1日も早く、「瓦礫の受け入れ」をして差上げたいなと個人的に思います。
『絆』を口にしながら、その一方で差別するような悲しい出来事はもう聞きたくないと思いませんか?